はじめまして
「インプット大全」をアウトプットする
初めての書く内容は読書した内容を更に理解するために文章にしてアウトプットして行こうかと思います。
なんでこんなこと始めたかというと、
相手に分かりやすく伝えることが苦手なのですがら仕事中アウトプットする機会が増え、なかなか上手く伝えられないことにモヤモヤしていて少しでも改善出来たらと思います始めました。
インプット大全は樺沢紫苑と精神科医の方が書いた本でタイトル通りインプットの仕方やコツが書かれた本です。
その中で自分の中で重要そうだと感じた所、仕事にも使えそうだと思った所をビックアップしていきます。
インプットとは「情報の入力」
脳の中に情報が留まっていなければインプットでは無い。
聞いた情報が右から左に抜けてくだけでは素通りであり、「ザル聞き」である。
インプットとは脳の中に情報が入って(IN)情報が置かれる(PUT)状態。
インプットの基本原則
①インプットは"見る、聞く、読むことで情報を得て記憶をとどめること"
何となく見るのではなく「注意深く観察する」
→細かい部分を意識して観察し記憶に留める
何となく聞くのではなく「注意深く聞く」
→つまり傾聴
何となく読むのではなく「注意深く読む」
→深読、精読
②インプットと目標設定はセットで
本を読むとき(インプットする)時、方向性とゴールを決める
例 英語の勉強をする時
「なぜ勉強をするのか」を考える
方向性 →留学に行きたい
ゴール→ワーキング・ホリデーでオーストラリアに行きたい
ゴールを更に明確にする
どのくらいの英語力が必要か→TOEIC45点
いつまでに達成するか→2021年4月末
ここまですることでピッタリのテキストや勉強法を選ぶことが出来る
アウトプット前提のインプットを行う
インプットしたら2週間で3回以上アウトプットすることでしっかり記憶に残る
アウトプット前提にすると心理的プレッシャーがかかり、ノルアドレナリンが分泌され集中力が高まり、記憶力、思考力、判断力が高まる。
つまりアウトプット前提にインプットするだけで記憶に残りやすくなる。
目的を持って聞く
セミナーや話を聞く前に「これだけは持って帰ろう」というものを決めておくことで話がその内容に差し掛かった時点で注意のアンテナが立つ。
何となく、役に立つことが知りたいそんな状態で聞いていると話を聞き逃してしまい、情報が得られない。
質問を前提に聞く
質問ができるということは話を聞いて自分が何が分かっていて何が分からないかを理解している状態。
自分が分かったつもりになってる状態は愚かであり、分からないことを知っている状態は賢い
→「無知の知」
まとめ
目的を決めたり、アウトプットする前提でインプットすることでただやるだけよりも記憶に残りやすくなる。
脳の機能やホルモンの作用を如何に上手く使うかでインプットの効率が決まってくる。
感想
初めての試みのため上手くまとめることができていないし文章書くのも本見ながらだったから本来の趣旨とはズレてるような気もするけれどやったことでやる前よりも頭の中に本の内容が残る感覚があるのでやって良かったなと思いました。
- 問題のアウトプットに関してはまた続けながら修正していければいいなと考えています。